四股
2022年6月30日 / Topics
クマだよ
津軽の鬼は人助けをする神様の化身だってのは前にも書いたが、その中でも金木の喜良市の鬼は相撲とりそのものだ。
まわしをしめたケツが何とも微笑ましい。
四股ってのは相撲言葉だが、地を踏み鎮めるという宗教的意味を持つのだそうだ。
相撲取りは力士だし、四股を踏んで邪悪なものを押し込めるってのは良いことだらけだな。
復活した元気村のキャンプサイトも一昨日から続いた暴風雨にビクともしなかったぞ。
数日前に鳥居の鬼をご案内してたので、鬼がふんばる力をくれたのかも知れないな。
どすこい どすこい

関連記事
-
2021.12.09
今宵も居酒屋くま
-
2022.05.11
憂国
-
2021.02.23
津軽鉄道ガストロノミー列車シリーズ「ハイボール列車×斜陽館」
-
2022.11.24
「古い家のない町は、思い出のない人間と同じだ」