はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢっと手を見る 石川啄木
2022年4月14日 / Topics
どうだい、見てくれ。
見事な蒔だろう。
喜良市山から伐り出したナラとブナだ。
広葉樹は針葉樹と違い、伐った株からすぐまた再生するサステナブルな資源なのだ。
毎年のことだが、雪が消えたらすぐまた冬支度だ。
ストーブの蒔は山から伐り出してから二年の乾燥が必要なので、これは次の次の冬用なのさ。
この山もりの薪を見てしばし途方に暮れるけど、気を取り直して毎朝ラジオを聞きながらのんびり薪割をして、コツコツと積み上げるのだ。
かなりのチカラ仕事なので年とったクマにはきつくなった。
いつまで続けられるやら…何も考えずに明日からまた頑張るさ。

関連記事
-
2021.05.11
みちのく松陰道コース ~幕末の歴史を秘めた人気コース~
-
2022.06.06
謎の湯の沢地蔵尊
-
2022.03.24
十字架を着た地蔵様
-
2021.11.17
元気村 NOW