元気村を守る理由
2009年に旧傍島家住宅の保護を打診され、当時関わっていたNPO法人の社会目的として任意競売でNPO法人が取得し「かなぎ元気村」が誕生した。
行政をあてにせず、「誇れる郷土は自分達の手で守ろう」と言う企業風土を具現化したものだ。
そんな元気村はたくさんの人々の善意によって今にある。
当時修復作業に関わってくれた文化意識の高い大工さんが描いたイラストとメッセージが自分の意識を代弁している。
同い歳の彼は今どうしているだろうか?
当時から今に至るまで働いてくれた数多の人達。
ストレートな心意気による寄付金や協賛金。
手弁当で汗を流してくれたボランティアの人達。
そして、元気村を愛してくれるお客様。
そんな人達の善意を守るのがおいらの残り人生だ。
頑張るべ皆の元気村。
2023.4.3
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