
津軽森林鉄道の父二宮英雄氏の祈念碑参拝と 阿里山森林鉄路でいくサンセット・サンライズ
さて、今回も前回に引き続き、阿里山森林鉄路の珍道中を紹介していこう!
津軽森林鉄道敷設の陣頭指揮をとった技師の二宮英雄さんの功績が讃えられている阿里山の祈念碑を参拝する、これは、今回の珍道中となった旅の大きな目的のひとつ。
11月20日(木)から始まった珍道中4日目は、奮起湖から二宮英雄氏の祈念碑のある二萬坪散策道へ。その散策道のある森林鉄路の二萬坪駅まではタクシーで登っていく。森林鉄路からの景観もすばらしかったが、山間を抜けていくタクシーから見る大パノラマの景観も想像以上に見ごたえあり。台湾の民族の住むムラを眺めながら、運転手がその暮らしぶりを紹介してくれる。
クネクネ、クネクネと登っていくと、やがて二萬坪駅に到着。昨年も訪れているガイドのみやこがチャッチャカ、歩き始める。台湾ヒノキの森が続く。日本との植生が違うのが面白い。森林鉄路の脇の散策道となっているから、奥津軽トレイルのように傾斜も少なく歩きやすい。森林鉄路が脇を通り抜けていく、手を振ってくれるので、振り返す、森林鉄路がどんどん身近に感じていく。前回登場の呉氏の話していた、生活と暮らしにも密着した森林鉄路というイメージがどんどん醸成されていく。
二萬坪駅から少し歩いたところに二宮氏の祈念碑がある。遠く離れた台湾で思わぬ事故でなくなった二宮氏を友人たちが忍んで建てた碑である。
珍道中のメンバーもさすがに神妙な顔。二宮氏が津軽森林鉄道を敷設していなかったら、奥津軽トレイルも存在しなかったし、このメンバーで阿里山森林鉄路に乗ることもなかったのだから。旅の目的をまた一つ、達成することができた。
祈念碑からさらに歩くと阿里山の森では見上げる巨木たちと出会う。巨木が話かけてきそうだ。樹抱石に出会い、阿里山の森の神秘性を実感しながら、二萬坪駅へ戻り、そして、タクシーで阿里山駅へたどり着く。
今日の宿泊は阿里山駅周辺ホテル。この後、阿里山のサンセットを見に行く、そして明日は阿里山森林鉄道のピークの駅にいって、今回の最後の目的、ガイドのみやこが代表のクマに見せたかった阿里山の日の出である。
さあて、夕陽を楽しみに再びタクシーで景勝地へ走る。もう、オーバーツーリズムともいえる、そこにはたくさんの人、人、人。しかし、やがて夕陽が沈んでいくと人々の声も聞こえなくなる。静寂の阿里山夕陽時間は、人々の頬に涙を流していく…。
夕陽に感動した一行は、早朝起きてのご来光を楽しむためにご飯を食べてとっとと寝る。明日の朝は、3時過ぎには起きて、阿里山駅で並び、祝山線の始発5:20で頂上へ向かい、いよいよ6:43に昇る朝日を満喫する。
「ウォー!」と感嘆。他に「なんもいえねぇ~」。
戻って、朝食をいただき、気になっていた阿里山の森林浴コースを、今回のツアーのクールダウンのために步いてみる。深呼吸や外気浴をするスポットなど、森林浴を深めていくためのスポットがきちんと表示されている。そして、目標地点までの距離数などもきちんと表示されていて、まさに国家公園にふさわしいコースづくりがされていた。
DAZAI健康トレイルの参考になると深く頷きながら、この旅のクールダウン。
ご一行は、森林鉄道×サステナブル×Well-beingツーリズムのつながりで必ず来ると誓って嘉義駅を経由して、桃園空港へ帰途についたのである…。感謝。

森の中にひっそりと。二宮英雄氏の殉職碑。

阿里山の森でリトリート。森のパワーをいただく。

阿里山の雲海に沈む夕陽に感動。

阿里山旅游のハイライトは森林鉄路でいくサンライズ

阿里山森林鉄路を存分に味わいました!
2026.2.25
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