津軽鉄道ガストロノミー列車最終便

2月27日㈯ 17時00分発 ストーブ夜汽車の最終便ナビゲーターは紀行作家の山内史子さん、フリーアナウンサーの中村美穂子さん、元気村の変な人のトリオでした。

最終回は山内女史セレクトの津軽の地酒(日本酒)、元気村のおつまみ三段重、特製巾着袋とお猪口のセットだ。

コロナ禍でZOOM配信に変更したものの、車中から絶好調、斜陽館でも絶好調。

しかも、日本酒に白濁のりんごジュースを垂らしたとたんに「魔酒」に変身。

旨いが、こんな危険な酒は身を亡ぼす。

朝からグイグイ飲める。

危ない・・・酒談議、太宰談義で大いに盛り上がった。

津軽三味線「三弦小川会」のウェルカム演奏。

米蔵ライブは津軽弁のフォークシンガー伊藤春寿氏による津軽衆しか意味がわからないオリジナル曲。

最終回は「津軽弁」という言葉の文化で締めくくろうと思っていて、理由は山内女史の祖父が方言詩人の故高木恭造先生であるからだ。

津軽三味線も津軽の人が弾くと方言的な味わいがあると故大條和雄先生が言っていた。

日本酒も然り。

何だかんだで必然的に酔っぱらっちまった。

ふと、ムッシュかまやつの名曲「どうにかなるさ」が心の底から沸き上がり、酔っぱらい談義もどうにかなった(笑)

かかわってくださった皆様、有難うございました。

今夜の夜汽車で旅立つ俺だよ

あてなどないけど どうにかなるさ

有り金はたいて切符を買ったよ

これからどうしよう どうにかなるさ

2021.2.28

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