和ハーブ
クマだよ。
元気村の料理は常に季節の和ハーブを使うことを心がけている。
ハーブと聞けば独特の香りや刺激を連想するが、そうした限定的なものではなく、意味はもっと広い。
厨房のホワイトボードには思いつく限りの季節野菜と山菜を書いているので普段からあんまり悩まないね。
昔からその地方にある野菜や山菜には独自の味や香りがあり、おしなべて和ハーブなのだそうだ。
難しく考えることではないってことさ。
今日は山椒と青梅採りをしていた。
山椒は特に身欠きニシンと相性がいいので元気村ではよく使うよ。
青梅も使い方いろいろだ。
おいらは茄子の赤紫蘇巻を筆頭に、紫蘇と味噌をたっぷり使った夏のおかずが大好きで、最後の晩餐はこれでいいと言ってるぐらいさ(笑)
梅酒もまた楽しみだね。
再び登場。クマの最後の晩餐、仕込み中。
スタッフがまかないで作ったかき揚げは衝撃的に美味かった!争って食べたので写真は三切れだけ(笑) 正体はミズの葉っぱ、玉ネギ、人参、蟹カマだ。絶対昼間から呑みたくなる。
他県の人には珍しいらしい袋豆腐とワラビ味噌も美味いよ。(右下)
2023.6.13
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