
キミのペダルがむつ湾の『かけはし』になる!「むついち」にチャレンジ!!
実家から歩いてすぐのところに青森市内の桜の名所「合浦公園」がある。600本を超える桜が植栽され、むつ湾を望む、全国でも珍しい海浜公園で『日本の都市公園100選』にも選定されている。公園内には出店が並び、さくら祭が展開されている。
桜の時期に久々の訪問。目的であった懐かしい花見の味である、トゲクリガニ、ガサエビ、生姜味噌おでんが店頭に並んでいないのが残念無念、10数年前に比べると出店の数も減り、これも人口減少の波に押されているのかなと思う。
桜並木を抜けると、小タヌキが幼い頃から眺めてきた陸奥湾が拡がる。夏泊半島、下北半島、津軽半島の連なる景観。時間が止まったような感覚という言葉がふさわしい。
自分にとっては、懐かしくもあり、ときめく場所でもある。なんといっても人生初デートの場所がこの合浦公園なのだから(笑)。
その陸奥湾をフィールドに今取り組んでいるのが、蟹田と脇野沢を結ぶ、むつ湾フェリーの新造船「かけはし」の就航を記念した、陸奥湾沿岸の8市町村を駆け巡るサイクリングイベント「むついちロゲイニングライド」である。
下北半島と津軽半島をむつ湾フェリー「かけはし」が結び、約220kmの陸奥湾沿岸を自転車で1周(通称:むついち)する、壮大なスケールのアドベンチャーツーリズムを展開する。「キミの軌跡(ペダル)がむつ湾の『かけはし』になる」をテーマに、参加することで、陸奥湾の豊かな自然、歴史、文化、そして食の魅力を五感で体験し、地域活性化の一翼を担う一方、2つの半島の地域住民はお客様をしっかりおもてなししていこうというリスポンシブルツーリズムの考え方も導入していくのだ。
美しい自然と多様な観光資源に恵まれている陸奥湾沿岸地域。しかし半島の魅力がつながっておらず、周遊することがなかった陸奥湾を新造船「かけはし」就航を契機に、「むついち」によってこの課題を解決するのだ。人気の「びわいち」(琵琶湖一周)「あわいち」(淡路島一周)、「かすいち」(霞ヶ浦一周)の仲間入りにチャレンジする。
ライドのハイライトは、新造船「かけはし」での船旅。「ペダルを止めて、海を渡る。むついちだけの1時間のブレイク。」海から眺める陸奥湾の絶景や、運が良ければイルカとの出会いも楽しめるのだ。GWを過ぎるとこのイルカたちが陸奥湾に訪れてくる。
4月9日に「かけはし」の竣工式&内覧会があり、知事をはじめとする来賓が訪れ、就航を祝った。宮下知事が語る。「このフェリーが津軽半島と下北半島活性化の『かけはし』になったくれると信じています」。まさに、そのイベントが5月中旬から始まっていく。
その翌日には、阪急交通社のバックヤードツアー&大トロ海峡マグロ弁当の披露があった。そして「かけはし」の操舵室に入り、舵を握る。この取り組みで、活性化に向けて大きく舵を切れるとよいのだが…。
決められたポイントでSNSに#投稿をしながら『むついち』を完走すると完走証とオリジナル手拭がもらえる。自らも完走!と誓って、GWは頑張って荒川河川敷を走っている。

合浦公園の淡いピングと濃いピンクのコントラストが美しい桜の風景

幼い頃から見ていた陸奥湾の風景

竣工式&内覧会

かけはし操舵室で舵を握る

県内住民向け内覧会では、海峡マグロ丼が振舞われる

鯛島からむつ湾を望む。むついちで痩せる!(笑)
2026.4.30
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